iPadのOSを更新して、何か新しい機能はないかなとさわっていたら、ありました。
[設定]-[一般]の中に追加されていました。

◎本体横スイッチの機能
このスイッチの使い方を決めます。

iPad発売当初、このボタンはiPadの向きによって画面が回転するのをロックするボタンでしたが、iOSが4.2にバージョンアップした時に消音ボタンに変わってしまいました。
回転ロックの方が使用頻度が高いので、前の方が良かったなぁ~と思っていた所、今回どちらの使い方で使用するのかを選択できるようになりました。
「画面の向きをロック」に設定している場合、マルチタスクバーのいちばん左は、消音ボタンに変わります。

「消音」に設定している場合は、画面回転ロックボタンです。

◎マルチタスク用ジェスチャ
これを「オン」にすると、ここに書いてある3つの機能が使えるようになります。
1.ピンチ・ホーム画面に移動
画面を4本(又は5本)の指でつまむようにせばめていくと、開いているアプリケーションが小さくなっていき、ホーム画面に戻ります。ホームボタンを押した時と同じ動作です。

2.上にスワイプ・マルチタスクバーを表示
4本指で、画面を上に持ち上げるようにすると、マルチタスクバーが出てきます。

3.左右にスワイプ・Appを切り替える。
4本指で画面を横に引っ張ると、起動している他のアプリが顔を出します。

なかなか便利な機能なので「オン」にして使っていますが、
画面の汚れ方が4倍になります(^^;;