3Dプリンタの設置&設定が終わりましたので、Macの計測&データ入力を始めました。

計測といっても、とってもアナログで、物差しとiPadの分度器アプリで測っているだけです。

これをそのままCADソフトに入力。
3D-CADソフトは、Fusion360というソフトにしました。
https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview
非営利・趣味用途であれば無料で使えます。

実際に作るケースは、1/2にするよていですが、後で変更できるので1/1で作成します。
大まかな作り方は、側面の形状を入力して、押し出して立体化する感じです。
まずは、裏蓋から作ろうと思います。

が、難儀なのが、
・角のほとんどにRがついているので、正確に寸法が測れない。
・垂直なのは背面だけで、あとは傾斜がついている。

当初、辺の長さと角度を頼りに入力していましたが、

最後の一辺が実サイズとかけ離れてしまう・・・(T0T)
角度やサイズを微調整しながらやってみましたが、なかなかうまくいかず、破棄しました。

角度には頼らず、できるだけ多くの点を計測して再度入力しました。

多少の不満はありますが、だいたいそれらしい形になりました。

これを押し出して立体に

背面の窪みや取っ手を加工

前に穴を開け

口を加工

これで、だいたい裏蓋の形はできたと思います。
取っ手のあたりはまだ大雑把な形です。
あと、通気のスリットも開ける予定ですが、とりあえずこの段階で一度プリントしようと思います。

テストプリントなので、1/3スケールにしようと思いますが、それでも5時間以上かかりそうですので、来週、朝からやろうと思います。

Raspberry Piのケース作成(1-Raspberry Piに4インチLCD取り付け)
Raspberry Piのケース作成(2-Raspberry Piに4インチLCD取り付け)
Raspberry Piのケース作成(3-Macintosh Plus買っちゃいました)
Raspberry Piのケース作成(4-Mac開けてみた)
Raspberry Piのケース作成(5-3Dプリンタ買っちゃいました)
Raspberry Piのケース作成(6-3Dプリンタ復帰)
Raspberry Piのケース作成(7-Macモデリング開始)
Raspberry Piのケース作成(8-裏蓋テスト印刷)
Raspberry Piのケース作成(9-前面パネルモデリング)
Raspberry Piのケース作成(10-前面パネルテスト印刷)