あいかわらず自炊の毎日です。
現在1025冊がスキャン済みで、裁断済みが50冊ほど積み上がっています。
裁断機ですが、PLUSのPK-513Lを使っています。
これを導入してから、作業がすごく楽になりました。
それに、綺麗に切れるので、スキャン時の傾きが少なくなりました。
刃の部分には、警告が書いてあります。
私は、カッターやナイフ等を使うと、注意しているつもりでもよく怪我をします。
ここに付いている刃は、半端じゃないので、何があっても指は突っ込まない!!という心構えで、細心の注意をはらっています。
安全の為に、ハンドルにはロックがかかっています。
この解除レバーを上げながらでないと、ハンドルを下ろすことは出来ません。
安全の為しかたないのですが、右手はハンドル・左手は解除レバーと、両手がとられるので、本をしっかりおさえておくことが出来ません。
ので、しっかり抑えるためには、
1.解除レバーを上げる
2.ハンドルを少し下ろす
3.解除レバーから手を離して、本をしっかり押さえる
4.力をこめて、ハンドルを最後まで下ろす
という手順でやっています。
カットラインを表示することが出来ます。
このスイッチをONにすると、
LEDの赤いラインが表示されます。
裁断するときのコツです。
古い本など、折り癖がついていると、直角に切れない場合があります。
下の方に隙間があるのがわかると思います。
この状態では、切り口が斜めになってしまいます。
こういった場合は、本の上下を逆にして、隙間を上に持ってきます。
そして、指で表紙を手前に引っ張り、隙間がなくなった状態でハンドルを下ろし裁断します。
手前に指でぎゅっと引っ張っています。
この時、上で書いたように、ハンドルロックの問題が出てきます。
押さえたままだと、ロックを解除できないので、上記の手順が必要となってきます。
切る幅ですが、
文庫本は本体の幅が10cmになるように裁断しています。
出版社によってサイズはまちまちですが、だいたい5mmくいらの裁断になります。
スキャナの設定が楽になるよう、10cm幅でそろえています。
コミックの場合は、見開きいっぱいの絵がなるべく欠けないように、裁断幅を2mmくらいにしています。
ちょっと面倒ですが、本のサイズによってスキャン時にいちいち設定を変えています。
5mmくらい裁断しても、くっついているページが出てきます。
コミックの場合2mmにしていますので、かなりのページがくっついてしまします。
これを手ではがすと、破れたりしますので、ペーパーナイフを使っています。
100円ショップで手に入れました。
裁断機 PK-513L
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