試作2号機

反省をふまえて、1号機よりもう少し難しそうなのを作くり、ニスも塗ってみました。
ニスの色は、オールナットです。

1号機に比べ、歪みは少なくなりました。
が、引き出しの角、削りすぎました。(T0T)

背板には、板を繋いだように見えるように、溝を掘ってあるのですが・・・手が滑ってしまいました。

ニスもムラだらけで、ホコリごと固まってしまいました。

新たな課題が出来ました。
・ヤスリがけは慎重に。
・ニスを塗る前に、ホコリをとっておく。
・ニスは、薄く何回かに分けて塗る。

試作1号機

本を見ながら1つ作ってみました。

なかなかうまく出来たと思ってましたが、あらためてよく見ると・・

腰が曲がってます(T0T)

ひび割れてます。
それに切り口も汚く、歪んでいます(T0T)
でもまぁ、初めてにしては、それなりの形にはなったかなと・・
この時の教訓です。
・直角厳守!
・無理にねじ込まない。
・切り口にはヤスリをかける。

材料

使用している木材は、アガチス・ヒノキです。
上から、
アガチス 厚さ3mm
アガチス 厚さ5mm
ヒノキ  厚さ2mm
ヒノキ  厚さ1mm
なるべく木目が綺麗な板をよりすぐります。

その他素材です。
左上は、ビーズです。引き出しの取っ手や家具の足になります。
その下の左に袋に入っているのは、ドールハウスのパーツショップで購入した、引き出しの取ってです。
右は、真鍮の板と真鍮の針金で、取っ手を自作するつもりです。
真ん中の針金は、扉を開閉できるようにするために使います。

工具

切るための道具です。
いろいろありますが、のこぎり・大きなカッター・切り出しナイフ(右から2番目)以外は、あまりつかっていません。(^^;

定規類。
おもに使っているのは、真ん中のスコヤです。

ボンド類。
左から2番目の木工用速乾ボンドを主に使っています。
左端は、ウルトラ多用途SUという超強力接着剤で、取っ手などをくっつける時に使っています。

塗装。
油性のニスです。色はマホガニー・オールナット・ローズで、最近チークも手に入れました。
上段は、右からペイントうすめ液・つや消しニス・つやだしニスです。

ヤスリ。
左が精密ヤスリです。紙やすりは、240・400・600・800を主に使っています。
上段は、紙やすり用のアテゴムです。

クランプ・万力。
接着時の固定用の器具です。
右のは、バークランプといって、10cmくらいの厚さまで固定できます。レバーを握るとしまっていきます。

その他。
爪楊枝・ピンバイス(穴あけ用)・金切りハサミです。
爪楊枝は、接着剤を塗る時に使用しています。
金切りハサミは、取っ手金具などを真鍮で作る時に使おうと思っています。

ざっと紹介しましたが、詳細は製作過程で書いていきます。

まずは工具から

工具が大好きです。
なにかを始めるとき、まず工具をそろえる所から始めてしまいます。
以前、PCのケースを自作しようと思い立った時は、アルミを曲げる機器やリベット締めの工具まで買ってしまいました。
アルミの板を曲げる工具

リベット

その他工具

で、その時作ったケースが、


Jazzというフルターワケースがあって、それのミニタワーサイズが欲しいなぁと思って作りました。
Jazz

話は大きくそれてしまいましたが(^^;; 今回もまず工具を買いに走りました。
次回、その工具を掲載します。

はじめまして

以前からドールハウスに興味をもってたのですが、なかなか手を付けられずにいました。
そんな時、本屋さんで「ドールハウスのミニチュア小物☆家具の本」というのを見つけました。
材料・工具から作り方まで、写真入で解説してあるので、これなら作れそうな気がして、さっそく工具や板を買い揃え始めてみました。
現在、オリジナルのカップボードの作成を計画しています。
せっかくなので記録を残そうと思い、ブログを立ち上げました。
オリジナルのカップボードの製作がはじまったら、その過程を掲載して行きますが、しばらくは、これまでの経過を書かせてもらいます。