入門書を読んでいると、最初は簡単ですが、読み進めていくうちに突然話のレベルが上がり、なにが書いてあるかさっぱりわからないという状況におちいります。

だいたいどんな入門書でも、この山は突然訪れます。
そんな時、「この入門書はわかりずらい」とか「もっと順序だてて説明してくれないと」など、入門書のせいにしがちですが、技術を習得してから読み直すと、ちゃんとわかりやすく説明されていて、どうしてこれが理解できなかったのかなと思うことが往々にしてあります。

ですので、理解できない時は、書いてあることを受け入れる準備が頭の中に出来ていないということだとおもいます。

実は、第三章に入って、書いてあるとおりにサンプルを打ち込んで、書いてあるとおりに動作はしたのですが・・・書いてあることがさっぱり頭に入ってきません(T0T)

こういう時、対処の仕方や2種類あると思います。
ひとつは、わからない部分はざっと読み飛ばして、とりあえず最後まで読み終えてから、また最初からじっくり読み直す。
もうひとつは、わかるまで他の文献などを参考にしながらじっくり考える。

私はせっかちなので、先へ先へと行きたいほうなんですが、今回はじっくり行きたいと考えています。

なぜかというと、わからない理由ははっきりしていて・・・
それは、Objecive-Cが理解できていないからです。(^^;;

「入門 Objective-C2.0」を一通り読んで、なんとなくわかったつもりでいましたが、いざ実際に使うとなると、何も頭に入っていないということが判明しました。

もういちどObjective-Cを勉強しなおしてから、第三章に戻って来たいと思います。

何がわかればObjective-Cを理解したといえるのかと考えたのですが、
以下のことを人に説明できるくらいになればOKじゃないかと思います。
 継承
 合成
 メモリ管理
 初期化
 プロパティ
 カテゴリ
 プロトコル

他にもいろいろありますが、とりあえず最低この項目が理解できれば何とかなるんじゃないかと・・・。

ので、明日からは、頭の整理をするために、上記の項目について自分なりにまとめてみようと思っています。