土台の組み立て

各パーツの切り口にヤスリをかけて、形を整えます。
ちょっとめんどくさいですが、必ず万力などで固定します。
きちんと固定しないと、直線が丸みを帯びてしまいます。

形がととのったら、接着して行きます。
ボンドは、紙の上に出し、爪楊枝や竹串で付けていきます。

ボンドは、全体に塗れる方に付けます。
写真は土台の天板と横板ですが、この場合、天板の方にボンドを付けます。

楊枝でボンドをすくって、数箇所にかたまりを置き、そのあと伸ばしていきます。
ボンドがはみ出すと、その部分にはニスが乗らなくなります。
後で、水を付けた綿棒で拭き取れば良いのですが、面倒なので、なるべく食み出さないようにします。

スコヤなどを使って、直角厳守!

組みあがったら、平らな場所に置いて四隅をつつき、がたがたしないか確認します。

ぐらつきをなくすには、平らな場所に広げたヤスリのでこすります。

表面が触ってみてつるつるになるまで、ヤスリで磨き、面取りをして完成したのがこれです。


これ以上やると作業が雑になりそうなので、今日はここまでにしておきます。
明日は、引き出しを作る予定です。

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