動物ぽんぽん

本はネットで買うことが増えましたが、久しぶりに都会の本屋さんに入りました。
本屋さんの良い所は、予期せぬ本にめぐり合う所だと思います。

そこで見つけたのが、

ポンポンメーカーという器具に毛糸を巻きつけてマスコットなどを作っていくのですが、掲載されている鳥が可愛いので、作ってみたくなり購入しました。

ポンポンメーカーはこれです。
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鳥作成には、この中の45mmと25mmのポンポンメーカーを使用します。

そして作ったのがこちらです。
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ちょっとしまりのない顔をしていますが、初めて作ったにしては、それなりの形になりました。

見せた人みんな可愛らしいと言ってくれるので、調子に乗ってどんどん作っています。
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とくにスズメが可愛いと・・
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慣れてくると、本に載っている鳥以外も作りたくなってきたので、カワセミを作ってみました。
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メジロも作ってみました。
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メジロに見えるか、微妙なフォルムになってしまったので、人に「何に見える?」と聞いてみたところ、「トロロ」に似てるといわれてしまいました(^^;

トトロに似ているのなら、トトロを作ることも出来るんじゃないかなと思い作ってみたところ・・
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自分でもびっくりするくらい、トロロになりました(^^;
これ、手のひらにのせると、さらに可愛さが増します。
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レザークラフトを始めました

最後の投稿からもう2年もたってしまいまいた(^^;
今年はもっと頻繁に投稿していこうと思っています。

昨年から、レザークラフトを始めました。
投稿する度に違うことをやってますが(^^;
がま口・フェルティングニードル・ミニチュア家具も、ちまちまとやってます。

レザークラフトは前からやってみたいと思っていましたが、工具セットは結構な値段しますし、何を選んでよいかもわからず、なかなか手を出せずにいました。
でも、キーホルダー・長財布・カバン等々、作りたいものが色々あったので、思い切って工具を購入しました。
工具
工具は、クラフト社の「レザーハンドソーイングセット スタンダード 8958」にしました。
選んだ理由は特にありませが、近所の手芸店に置いてあったキットで、なんとなく標準的な感じがしたからです。

中身は、こんな感じ。
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無駄なものは無く、必要なものは一通りそろっているので、入門用にはちょうど良かったと思います。
でも、私はどちらかといえば工具好きなので、気が付けばほとんどの工具買い換えたり、買い足したりして違うものを使ってたりします(^^;

工具セットにはカードケースが付いてました。
カードケースキット

作るのに夢中になり、写真撮るのすっかり忘れてましたので作業中の写真はありませんが、これが完成した姿です。
カードケース完成

表はこんな感じ
カードケース完成(表)
今見ると縫い目は粗いし汚れは付いていますが、初めてにしてはなかなかの出来、といっても2ヶ所縫い合わせただけですが、でも出来上がったときはとても嬉しかったです。
これが最初の作品となりました。

タティングレース

 このブログは、ミニチュア家具製作日記なんですが・・・
フェルティングニードル、布製がま口、ビーズ編みがま口、と迷走を続けています。

そろそろ、本筋に戻ろうと思っていたのですが、また面白いものを見つけてしまいました。

シャトルと呼ばれる糸巻きを使ってレースを編んでいくのですが、タティングレースと呼ばれています。

左上にあるのがシャトルで、これに糸が巻かれています。

たまたまテレビで見かけたのですが、編み方が、浜辺で網を修理している漁師さんのようで、職人的な感じが気に入りました。

ちなみに、漁師さんの網の修理は、こんな感じです。
原理的には同じような物だと思われます。

速攻で参考本とシャトルを買いに行き、初めて作ったのがこれです。
本のしおりです。

4つ繋げたもの。

ひとつ出来上がると、さらに大きく手の込んだものが作りたくなってきますが、

目が不揃いで締まり無く、あちこち間違ってます(T0T)

もう少し修行をつんでから、テーブルに敷けるような大作をめざしたいと思ってます。

ジジ柄ビーズ編みがま口 第2弾完成

 やっと出来ました(^0^)v

逆側はこんなんです

中は黄色にしました。

片方を小さくしました。
左のジジが26段でこれ以上小さくできないと思っていましたが、
さらにがんばって19段にしました。
編み終わるまでちゃんとジジに見えるか心配でしたが、うまくいったと思ってます。
これで19段でも大丈夫ということがわかりましたので、この柄4匹くらいで
もう少し小さながま口を作ってみようと思います。
ジジ柄編むのは大変だったのですが、おかげで編むスピードがアップし、
1個飛ばしにビーズを入れながらぐるぐる編むくらいなら、
片手間気分で出来るようになりました。
で、片手間に作ったのがこちら

エミーグランデという太めの糸に透明なビーズを入れています。
口金サイズは、オレンジが6.0cmで、ピンクと緑が4.5cmです。
糸の色が派手すぎるかなと思っていたのですが、透明なビーズとマッチして、
とてもかわいらしく出来たと思っています。
歴代を並べてみました。

 

ジジ柄ビーズ編みがま口 第2弾

 前回の反省をふまえて、ジジ柄のビーズ編みがま口を編み始めました。
今回は、薄いピンクをベースにしています。
ビーズを全て通し終えて、編み始めたところです。

絵柄も少し変えました。
が、思い通りに仕上がるか不安があるので、絵柄の公開はもう少し後にします。
 

黒猫ジジ柄のビーズ編みがま口

黒猫ジジ柄のビーズ編みがま口が完成しました(^0^)v

 
中はこんな感じです。

逆っ側はこんな感じ。

1枚目と同じように見えますが、左側の目の位置が違います(^^;
完成したのがうれしいのと、結構苦労したので、制作過程書いちゃいます。
まずは、設計図

グラフ用紙に絵柄を描いてみました。
けど、これだと縦37段になってしまって、大きすぎるのでボツにしました。
そこでもう少し間引いて小さくしたのがこれです。

これで26段になりました。
ほんとは20段くらいにしたかったのですが・・・
その分、細い糸と小さなビーズにして、がま口全体のサイズが小さくなるようにしました。
使用したビーズは、デリカビーズ(丸)
糸は#40です。
前回、ミッキーを作った時、絵柄の背景にビーズを入れずに作ったら、ちょっとスカスカした感がありました。
ので、今回は全面にビーズを入れることにしました。
さらに、せっかくなので模様も入れようと、設計図書きました。

ビーズの数を算定するのに、手書きでは限界があるので、エクセルにしました。

これが全体のパターンです。
最初は8目で編み始めます。
1段ごとに8目増し目して、18段編みます。
そこから30段は増し目なしに編んでいきます。
最後に口金を取り付ける部分3段をビーズなしで編みます。
4分割すると2パターンになります。パターンごとにビーズの数を数えました。


色ごとに集計。これは、黒色ビーズを集計しているところです。

結果、
赤:42 粒        リボン
白:88 粒        目
黒:738 粒      体
青:64 粒        耳
黄:3750 粒    背景
合計:4682 粒となりました。
これが全部のビーズ数です。

この表に従って、ビーズを糸に通していきます。
ビーズを通し終わったところです。

あとは編むだけ。
背景模様のビーズを入れない所だけ気をつければ大丈夫です。
間違っても、絵柄がずれていくので早期発見が可能です。
けど、けっこう頻繁に間違って、何度も編んではほどきを繰り返しました(T0T)
底はこんな感じ。

足先が見えてきました。

もうすぐ顔が見えてきます。

編みあがり。

裏生地を付けているところです。ひっくり返して作業。

口金はテグスで取り付けます。

そして完成!!!(^0^)V

口金は6.5cmにしましたが、もう少しカーブがゆるめの7cmか7.5cmのがびったりくるかも。
あと、左側のリボンのジジ、目が左側を見てますが、ほんとは正面を向く予定でした。
実は、ここ1粒だけ入れ間違いました(^^;;
まぁ、4682粒通して、間違いが1粒だけ、しかも致命的じゃなかったのでよかったです。
と、反省点もありますので、もう1つ、背景の色を変えて編みたいと思ってます。
 

ビーズ編みのがま口

8月に「京都 手作り市」に行ったとき、ビーズ編みのがま口を売っているお店がありました。
かわいらしくて、自分でも作ってみたいと思い、チャレンジしてみました。
「きほんのかぎ針編みでもっといろいろできるよ。」
「下田直子のビーズ編みーきらきら光るビーズは私のスペシャル」
等の本を読みながら、なんとか出来たのが、

目が不揃いで汚く、口金の縫い目がみえてます(^^;;
そして、次に作ったのがこれです。

#40の糸と細かいビーズの組み合わせ、
グラデーションの糸、
ビーズと同系色の糸との組み合わせ、
などを調べるのに作った練習作です。

裏生地も付けてみました。
あらかじめすべてのビーズを糸に通しておいてから編み始めるのですが、
それなら絵柄を考え、列で分解して並べれば好きな模様を作れるなぁと思いつき、
さっそくやってみました。
設計図はこちら。

ひじょうに大雑把です(^^;;
某ねずみキャラのシルエットをイメージした絵柄です。
これを元に作ったのが、

意図したとおりに絵柄が入ったので、とても満足しています。
裏生地もちゃんと付けました。

絵柄の無いところにはビーズを入れなかったのですが、全部ビーズで埋めたほうが良かったかなと思っています。
あと、いろんな色を使いたかったのでハデハデになりましたが、単色もいいかなと。
いずれまた、この絵柄でチャレンジしたいと思います。
で、第4弾がこちら。


これは、下田直子さんの本に載っていたやつなんですが、
幅7cmぐらいで、小さくてとてもかわいらしいです。
このサイズがすごく気に入ったので、いろんな色の糸とビーズの組み合わせで量産しようとたくらんでいます。
 

気がつけば7月・・・(^^;

 前回の日記から10ヶ月がたってしまって・・・
工具はまだダンボールの中です(T0T)
でも何かを作りたいという気持ちはあって、最近はじめたのが、
ドールハウスとはまったく関係ないのですが・・・
ガマ口作りです。
100均にガマ口の口金が売っていて、型紙も付いていたので作ってみました。

右上が、その口金です。左のガマ口より大きめのサイズです。
ミッキーのガマ口は、縦横10cm x 11cmくらいのサイズです。
真ん中の小さいやつは8cmくらいの大きさで、ジーパンの裾上げした時に余った生地で作ってみました。
そして、もうひとつはまりだしたのが、フェルティングニードル。
羊毛フェルトという綿みたなフェルトを、ニードルという針でチクチク刺すと、羊毛がからまって固まりになって行きます。そうしてマスコット等を作っていくのがフェルティングニードルです。
これが羊毛フェルトです。

この針がニードルです。先がギザギザしていて、これで羊毛をチクチク刺していくと、毛がからまって固まりになります。
白いスポンジ状の台の上で作業します。手で持ってチクチクしていると、かなりの確立でグサッと行きます、というか行きました。(^^;;

作り方を覚える為に、キットを買ってきました。
初級者用のガルガモ親子です。
上記の羊毛フェルトの写真が、このカルガモの材料で、この綿の状態から、だんだん形が出来上がっていくのはとても楽しいです。

そして、次に作ったのが、上級者用のキット、柴犬です。
カルガモは1日で出来ましたが、柴犬はなかなか犬の顔にならず苦戦しました。
結局完成まで1週間ほどかかってしまいました。



これで、だいたい作り型を覚えたので、次はキットではなくオリジナルでいこうと思っています。
ミニチュア家具も、出来るだけ早く再開したいと・・・・
 

気がつけば9月・・(^^;

 前回の日記から3ヶ月もたってしまいました(^^;;

この間何をやってたかというと、事務所の引越しをしていました。
いままで、大阪は本町に事務所を構えていたのですが、不況のあおりをうけ、経費節減のため、実家の2階に事務所を移しました。

和茶棚の製作、そろそろ再開したいと思っているのですが、荷物がなかなかかたづかず、工具や材料はまだダンボール箱の中にはいったままとなっています(T0T)

期待して待っていてくれている方達・・(いるのかどうかわかりませんが(^^;)、
もうしばらくお待ちくださいm(__)m